パト追跡バイク転倒、後部座席の少女重傷 高2酒気帯び逮捕(産経新聞)

 22日午前2時ごろ、大阪市住吉区万代の府道で、府警スカイブルー隊の隊員2人がバイクでパトロール中、ミニバイク2台に分乗した3人の男女を発見。停止を求めたが2台は一方通行の道路を逆走しながら逃走し、約200メートル先で2人乗りの1台が転倒。後ろに乗っていた無職の少女(16)が頭を打って重傷、運転していた少年(16)も軽傷を負った。

 府警は後方を走っていた府立高校2年の男子生徒(16)の呼気から基準値以上のアルコールが検出されたため、道交法違反(酒気帯び)容疑で現行犯逮捕。病院に運ばれた2人からもけがの回復を待って事情を聴く方針。

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「アイ・ウォント・マネー!」コンビニ強盗未遂でアメリカ人を再逮捕 (産経新聞)

 コンビニエンスストアに押し入り、金を奪おうとしたとして、警視庁中央署などは19日、強盗未遂の疑いで東京都中央区湊の米国籍、無職、ロバート・ブルース・マッキース被告(41)=強盗罪で起訴済み=を再逮捕した。同署によると、マッキース容疑者は「勤めていた会社が倒産し、安易に強盗してしまった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、昨年10月7日午後4時ごろ、中央区八丁堀のコンビニ「ローソン八丁堀四丁目店」に押し入り、男性店長(41)らに刃物の様な物を突きつけ、「アイ・ウォント・マネー」と脅迫、金を奪おうとしたとしている。

 同署によると、店長が防犯カメラを指さしたところ、そのまま逃げたという。マッキース容疑者は今年3月27日に中央区のコンビニに強盗に押し入り、現金13万7千円を奪ったが、同日、同署に出頭し、強盗容疑で逮捕された。

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特定外来生物のザリガニ、関東で初めて生息確認(読売新聞)

 生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物に指定されているウチダザリガニが、千葉県内の利根川水系で見つかった。

 環境省によると、関東で生息が確認されたのは初めて。千葉県は周辺水域で繁殖が広まっている可能性もあるとみて調査している。

 ウチダザリガニは北米原産で体長10〜15センチ。在来の動植物を食い荒らし、巣穴を作って土手の浸食を招くなどの被害をもたらす。

 千葉県生物多様性センターによると、昨年9月、同県栄町を流れる利根川支流の長門川で捕獲された。その後、利根川本流でも見つかり、今年1月までに計15匹が捕獲された。

 環境省によると、ウチダザリガニは昭和初期に食用として米国から日本に持ち込まれ、放流されるなどしたが、現在、生息が確認されているのは、北海道と福島、長野、滋賀県に限られている。北海道では在来種のニホンザリガニの生息を脅かす。滋賀・淡海湖ではタンカイザリガニと呼ばれている。

 外来生物法の施行前には、食材などとして主に北海道から本州へ流入し、ペットショップなどでも販売されていたという。

 同センターは、ウチダザリガニに付着するミミズの一種、ヒルミミズの他地域との比較調査を通じて同水系への侵入経路を調べているが、外部から持ち込まれた可能性が高いとみている。

 生息範囲が利根川の全水域に及ぶ可能性が確認されれば、環境省関東地方環境事務所は「大規模な防除など対応を検討する」としている。

 ◆特定外来生物=生態系に悪影響を与える恐れがあるとして、2005年6月施行の外来生物法で指定された外来種。ジャワマングースやアライグマ、カミツキガメなど97種類ある。輸入、飼育、運搬などを原則禁止し、違反すると罰則が科せられる。

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元朝青龍の主治医、1億円所得隠し(産経新聞)

 大相撲の元横綱朝青龍関の主治医を務めた本田昌毅医師(39)と、同氏が代表を務める病院運営会社「ホンダメディカルホールディングス」(東京都港区)が東京国税局の税務調査を受け、平成20年までの3年間で約1億円の所得隠しを指摘されていたことが10日、分かった。すでに修正申告したとみられる。

 関係者によると、本田医師は精神科医として活動しているが、ホンダメディカルの傘下で10カ所の美容外科なども運営。税務調査の結果、ホンダメディカルが実態のない経費を計上して所得を圧縮していたほか、個人所得の一部も除外していたとされる。 

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<窃盗>下着盗んだ疑いで甲府市職員逮捕(毎日新聞)

 山梨県警韮崎署は8日、同県甲斐市玉川、甲府市役所上九一色出張所長、長谷川雅一容疑者(59)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。

 容疑は、同日午後7時25分ごろ、甲斐市玉川のマンション1階の女性会社員(26)方のベランダに干してあった女性用下着1枚を盗んだ疑い。容疑を認めている。

 長谷川容疑者が、ベランダの外から手をのばして下着を盗んだところを警戒中の署員が発見した。周辺で女性用下着が盗まれる事件が数件発生しており、同署が警戒していた。【山口香織】

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「北は終わるかと…」 よど号メンバー 機長も乗客もいない低空飛行(産経新聞)

 「この国は終わるんじゃないかと思った」。北朝鮮に残るよど号乗っ取り犯のメンバーは、最近面会した関係者にそう振り返ったという。北朝鮮で200万〜300万人の餓死者が出たとされる1990年代後半の飢饉(ききん)を指しての言葉だ。事件から40年。よど号犯らの北朝鮮での生活とはどんなものだったのか。(桜井紀雄)

 ≪市民は物ごい≫

 関係者によると、平壌市郊外の「日本人革命村」で庶民とは隔絶した生活を送ってきた彼らが飢饉当時、北朝鮮で聖山とされる白頭山にドライブに出かけた。革命村から一歩出て、急激に増えた物ごいに転落した一般市民の数に驚いたという。

 経済難の影響はやがて革命村にも及ぶ。自宅に電気が来なくなり、真冬に暖房が止まった。朝起きてネズミが凍死しているのを目にした。その瞬間、北朝鮮の最後を感じたのだという。

 昨年11月に実施されたデノミネーション(通貨単位の切り下げ)後にメンバーは「えらい打撃を受けた」と別の関係者に打ち明けた。外貨を自由に使える分、闇レートの利ざやで潤ったが、デノミ後の北政府による外貨使用禁止や闇レートの乱高下が影響したとみられる。だが、「あの(飢饉の)ころと比べれば、経済は持ち直し、生活に困ることはない」とも関係者に話している。

 彼らがいかに庶民とかけ離れた生活を送っているかを物語るひと言も漏らしている。「理髪店に行く以外はほとんど(現地通貨の)ウォンを使ったことがない」

 日本の情報には、常にNHKなどの衛星放送で接してきたが、日本政府による北朝鮮への制裁強化とともに日本からスポーツ新聞が届かなくなった。メンバーは最近訪朝した支援組織関係者に愚痴をこぼした。それほど恵まれてきたのだ。

 ≪しきたり守り≫

 メンバーは上下のしきたりはかたくなに守り続けているという。食事の際、現リーダーの小西隆裕容疑者(65)がはしをつけるまで誰も食べ始めようとはしない。

 その一方で、小西容疑者を含め、「田宮さんは偉かった」「田宮さんがこう言ったんだけど…」とことあるごとに平成7年に死亡したとされる田宮高麿元リーダーの名前を持ち出すという。元リーダーの死亡をきっかけにグループは求心力を失ったといわれるが、“機長”を失ったよど号メンバーの低空飛行ぶりを印象付けている。

 「寂しくなったのは事実。バレーボールをやっても大人だけで2対2でやる」と若林盛亮容疑者(63)を名乗ったメンバーは産経新聞の電話取材にそう語った。革命村はもはや機長だけでなく、6人を除き乗員・乗客もいない状態だ。

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警察庁長官狙撃 延べ48万人動員実らず…時効成立(毎日新聞)

 国松孝次・警察庁長官(当時)狙撃事件から15年。警視庁南千住署捜査本部は一貫して「オウム真理教による組織的事件」とみて延べ約48万2000人を動員し捜査を進めたが、狙撃者を特定するだけの物証や証言は得られなかった。捜査本部は30日午後、東京地検に「容疑者不詳」で書類を送付し、捜査を終結する。

【インタビュー動画】「被害者になって初めてわかった」国松元長官が心情を吐露

 事件は地下鉄サリン事件(95年3月20日)やオウム真理教富士山総本部への家宅捜索(同22日)の直後に起きた。捜査本部は(1)発生約1時間後、テレビ局に「教団への捜査を中止しなければ、国松長官ら警察幹部に危害を加える」との脅迫電話があった(2)事件翌日に教団が配布したビラに脅迫電話の時間が正確に記されていた(3)元教団幹部が在家信者だった元警視庁巡査長(44)=96年11月に懲戒免職=の関与をほのめかし、元巡査長のコートなどから火薬成分が検出された−−などから、教団教祖だった松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚(55)の指示による組織的テロとの疑いを強め捜査していた。

 捜査本部はコートから検出された火薬成分を物証とみて、04年7月に元巡査長や教団幹部ら計4人を殺人未遂容疑などで逮捕したが、狙撃者を特定できず不起訴処分になった。

 その後の捜査で、元巡査長のアタッシェケースから新たに火薬成分を検出した。捜査本部は元巡査長が96年に「自分が撃った」と供述した点も踏まえ、狙撃者とみて昨年10月に任意聴取を再開したが、元巡査長は事件当日に「現場近くに止めた車内で待機していた」と供述しつつも、狙撃については否定。東京地検も「現状の証拠や供述では公判維持は困難」と判断した。【村上尊一】

 ◇巡査長に翻弄された15年 

 オウム真理教在家信者だった元警視庁巡査長(44)の供述に翻弄(ほんろう)された15年間だった。「身内」の取り調べに投入されたエース捜査員たち。出勤途中に駅で倒れ死亡した捜査員、ともにチームを組んだ捜査員の遺影を手に聴取に臨んだ取調官……。それぞれの人生を懸けて解決を目指した事件だった。

 「あいつのことは今も思い出す。同僚たちから『お前はだまされたんだ』と言われたが、おれはそうは思っていない。時効になって落ち着いたら、もう一度会って確かめたい」

 05年に退職した公安部OBは「自分が撃った」と供述した元巡査長と共同生活をして真相を聞き出そうと苦心した日々を忘れない。

 「毎日一緒にいれば、相手がうそを言っているかどうかはわかる。元巡査長は警察官として我々に協力しようとしていた」。だが、上司や同僚からも聞き出した話の信ぴょう性を疑問視され、元巡査長と会うことは禁じられた。それでも元巡査長が真相を語ったと信じている。「『軟禁』と批判された極限状態の捜査の中、自分なりに悩みに悩んで出した結論だから」

 当時係長だった栢木(かやき)国広・公安1課長は発生直後に捜査本部に入り、今年2月まで自ら元巡査長を聴取し「ミスター長官事件」と呼ばれた。「元巡査長とは今でも電話で話ができる関係を築いたが、最後の最後まで納得できる話を聞き出せなかった。挫折だな」

 4月7日に定年退職で警視庁を去る。「15年もやってホシをあげられないなんて、責任が一番重いのはおれだよ」と語る。「歴代の取調官たちの苦悩をどこまで受け止めてこられただろうか」と、捜査に心血を注いだ仲間に思いをはせる。【村上尊一】

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